~春奈*作品集~
2006-03-24T17:35:37+09:00
syousetu_haruna
ここは私の小説or詩を掲載しています(*´∀`*)
Excite Blog
笑う
http://shousetu.exblog.jp/1408974/
2006-03-24T17:35:37+09:00
2006-03-24T17:35:37+09:00
2006-03-24T17:35:37+09:00
syousetu_haruna
*詩*
「笑う」
今日も貴方は笑っていなかったね あたしはいつも笑っているのに
何故だか如何してだか 何もかも 分からなくなってしまう
そう この事が一番大切 頑張って
でも この事が1番難しいんだと思う
だって 本当の「笑う」って見たことあるの?
そう聞かれると 必ず 「うん」って 自信持って言える?
あたしが貴方に向ける「笑う」は 本当だよ
だから お願い
大声で優しい風を受け止める様に…
その あたしよりも大きな胸で笑って…
もし あたしが泣いていたら その時は 貴方があたしの涙を拭き
貴方の笑顔で あたしの涙が 華になる そして優雅に 咲かせてちょうだいな
そしたら2人で笑えるからさ
もし貴方がそれを望むのならばね・・・]]>
*お絵描きcontestⅠ*入賞者様作品
http://shousetu.exblog.jp/1290652/
2006-03-17T20:04:06+09:00
2006-03-24T17:23:31+09:00
2006-03-17T20:04:05+09:00
syousetu_haruna
*お絵描きcontest*
1位 舞子様作品
2位 ☆こーじ様作品
3位 亜依様作品
4位 琉玖様作品
5位 アルル様(確認が取れませんでした)
※以上の作品は、作者様の許可を頂いております。]]>
弥様より*絵*
http://shousetu.exblog.jp/922135/
2006-02-23T18:23:54+09:00
2006-02-23T18:24:58+09:00
2006-02-23T18:23:54+09:00
syousetu_haruna
*絵*
弥様作 春奈*自画像]]>
自分を傷付け生きている証拠を見つける
http://shousetu.exblog.jp/232497/
2005-12-29T19:31:39+09:00
2006-02-23T18:21:35+09:00
2005-12-29T19:31:39+09:00
syousetu_haruna
*詩*
「生きてる・・・」
あたしがポツリと吐いた言葉。
*リストカット*
「あたしなんか生きる価値など無い」
そう思えば そんな時でも 何度でも 自分を傷付け生きる証拠を見つけようと
何時ものカッターを 右手に持ち 何時もの場所に カッターの刃を向ける
もう 慣れた手つきで 生きる証拠 を見つける
それがあたしにとっての 唯一の生きがい
「・・・痛いっ」
なんて言葉 リストカットをする上で 言う言葉などではない
あたしなんか そんな感覚ではない こんな事 むしろ「快感」である
もし そんな事を 言ってしまうような人間は そんな そんな人間は
リストカットをする人の気持ち リストカットの本当の意味を知らないのだろう
「これで何回目だろう」
あたしの左腕には中学生の時から 今 現在まで 付けてきた生きる証拠が 左手に残っている
手首から 腕の関節まで 様々な生きる証拠
今では ミミズぶくれの様になっている 生きる証拠を カッターで ほんの少し なぞるだけでも
血が溢れ出して来る
「・・・ん。まだ生きてる・・・・・・」
あたしは 気絶していたのだろう 血が足りなくて
床の上で 目が覚めたあたしは 「いっその事、死んじゃえば良かったのに・・・」
いつも 気絶から 覚めては 思っている
「こんなあたしじゃいけない」 と 思っているのだけれども
「ポタッポタッ・・・」
床に 何滴も 滴り落ちるあたしの 血
これを 見るだけで なぜか 気分が良くなってしまう
誰か こんなあたしを許して欲しい・・・]]>
恋したアイツは元彼女
http://shousetu.exblog.jp/351288/
2005-10-28T19:28:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-01-12T18:20:19+09:00
syousetu_haruna
*小説*
ジリリリリリ
俺は急いで目覚まし時計を見た
『…うわ、やべ遅刻するッ!』
ドタバタ…
『いってきまーす』
って言ってもこの家には俺一人しかいないんだけどね
父さんが単身赴任で外国行っていて それを母さんが追いかけて行ったんだ
いつもならこんな時間になっても歩いていくが 今日は猛ダッシュで走った
なぜなら、今日は女の子の転校生が来るからだ
あー間に合うかな…可愛い子かなぁ…
俺の腕時計は八時をまわっていた
こんなのん気な俺の名前は 南 勇介
高校三年生 ピチピチ(?)の男の子
猛ダッシュで走ってきた俺は ようやく学校に着いた ギリギリ朝のHRが始まる前
俺が席に座るとチャイムが鳴り 朝のHRが始まった
この後 俺はアイツが転校生だ何て 知る余地もなかった…
先生が教室に入ってきた
「さぁ入って」
ガラガラ
俺達 男子生徒全員は息を飲んだ
背はちょっと小柄で ロングの髪の毛がサラッッと揺れた
転校生は黒板に名前を書いた
〝 島田 華奈 〟
『えっ…』
俺は思わず声を上げてしまった
そう 転校生は中学生のころ転校した 島田 華奈だった すると華奈は自己紹介を始めた
「初めまして。島田 華奈と言います。中学一年生の頃はここら辺の中学校に通っていて、中学二年生の始めに別の県に転校して、またここに戻ってきました。どうぞよろしくお願いします」
華奈はニコッと笑った
その笑顔に男子生徒全員は 一目惚れしたに違いない
「じゃあ島田さんは…と、勇介のとなりね」
【いいなぁ~】
男子生徒が羨ましがっているなか…
えっ!マジカヨッ! と思った 俺がこんなに驚いた理由は
華奈とは今まで幼馴染で 中学一年生になって 俺が告って付き合ってたんだ
―勇介回想開始―
俺達が中学二年生のはじめの頃
華奈から転校する と話を聞いたとき…
『え!転校すんの!?』
「うん。だから…」
『遠距離恋愛か…それもいいな』
「そうじゃなくて、別れてほしいの…」
『は!?なんで?』
「だって、遠距離恋愛なんか耐えられないっ。だから…」
『ちょっと、待てよッ!』
華奈は涙ぐんで 走っていってしまった
そして俺達の早すぎた恋は 一年とちょっとで終わった
―勇介回想終了―
なんか複雑だなぁ…
華奈が俺にとなりに来て 俺の事をスッキリサッパリ忘れたかのように
またさっきの笑顔を見せて 席に座った
俺の事忘れちゃったのかなぁ… ちょっとショック…
よしっ 話しかけてみよ…
『あのぅ、俺の事覚えていますか?』
「ふふっ。もちろん!勇介でしょ?」
『良かったぁ。華奈が俺の事忘れたかと思ったよー』
朝のHRが終わり 一時間目は国語 まだ華奈は教科書がない
だから俺は机の真ん中に置き 教科書を見せてやった
俺達はずっと 思い出話や土産話でこの時間 帰りのHRまで
ずっと盛り上がっていた
とても楽しかった
俺はつい この時間がずーっと続いてくれれば… と思ってしまった
ずっと俺は ドキドキしていた
俺はまたアイツに恋してしまったのだ…
次の日___
華奈はピアスをして学校に来ていた
別に生徒がどんな格好をしようがお構い無しの学校だった
華奈は早く来て 席に座っていた
いつもは遅刻する俺だがなぜか早く来てしまっだのだ
俺も席に座った
『あ!そのピアス…』
「うん。勇介が誕生日プレゼントにくれたやつ。可愛いでしょ?」
『うん…俺もまだ同じの付けてるよ』
華奈は 俺が誕生日プレゼントにあげたピアスをまだ持っていた
俺はそういい 耳に付けているピアスを見せた
「そうなんだ…じゃあ、あたし明日はずしてくる…ごめんね。気がつかなくて…」
華奈は俺と付き合っていたとばれると 俺が迷惑するんじゃないかと思い
気を使ってくれたのだろう
『何ではずすの?別にいいじゃん。付けてても。
俺は迷惑なんか気にしないし』
華奈は笑って
「ありがとう」
と言った
可愛いなぁ… おっといけねぇ
まさか元カノをまた好きになるとか あっちゃいけねぇよな…
こんな複雑な思いを抱えたまま ある出来事が起こった
勇介宅___
プルルルル
ガチャ
『はい南ですけど』
「勇介か?父さんだ。実は仕事が片付いたんだ」
『うっそ?マジ?じゃあ、また日本で三人で暮らせるんだな』
俺はちょっと親が恋しくなっていたので つい喜んでしまった
「いや。ちょっと待て。仕事は片付いたが、まだこっちに居なきゃいけないんだ。
だから…」
『だ、から?』
「お前もこっち…外国に来ないか?」
『………ちょっと考えさせて』
ガチャ
ふぅ ぅ 何で今頃なんだよ!… せっかく会えたのに… 今度は俺かよ…
ぁ… 華奈… 華奈ぁ!…
俺は何時までも泣いた
一週間学校に行かなかった ずっとあの事を悩んでいた
久しぶりに学校でも行ってみるかなぁ
俺は支度をし 外に出た
ガチャ
『…!華奈!どうして』
華奈は勇介の家の前で待っていた
『何時も待ってたのか?』
「うん」
『ありがとう…』
思わず涙がこみ上げていた こんな寒い冬に毎朝待っていてくれたなんて
俺は泣き崩れ 地面に倒れた ごめん 華奈…
「どうして泣くの?」
このとき俺は決めた
『俺、外国行くんだ』
「え!?」
『父さんがこっち来ないかって。俺行くから』
「なんで?私まだ話したい事あったのに、そんな突然な…」
華奈も泣いていた 地面に這いつくばって泣いていた俺を
優しく抱きかかえてくれた 今思えば華奈は何で泣いてたんだろうと思う
『ごめん…華奈…』
「あたし、勇介の事ずっと好きだった。私が転校した後も。
忘れられなかったの…。今でも勇介が好き!」
『…俺も。』
「遠距離恋愛…ね?いっぱい手紙書くから」
『うん』
俺は華奈といっぱい泣いた
この日は二人とも家に帰った
そしてそのまま俺は外国 父さんが住んでいるロンドンに転校した
現在___
俺はロンドンの大学を卒業し 今23歳
大学を卒業して 俺は今ロンドンで一人暮らし
そんな俺の元に 一通の手紙が来た
Dear 勇介
久しぶり。
元気?私はもうこっちの大学卒業して、今は自由になってるの。
寂しかったよ…。
多分もうすぐ荷物が届くと思うから、私の部屋確保しといてね♪
じゃあ、またよろしく!
From 華奈
ん?また?私の部屋確保しといて?まさか…
俺の予感が的中した 華奈の荷物が届き
華奈から「もうすぐそっち行くから」 という電話が来た
俺はちょっとドキドキしていた
数時間後…
コンコン
ガチャ
「ハロー!勇介!元気にしてた?」
『華奈…』
「ところでさぁ、結婚しない?」
けぇ けぇ けぇ 結婚んんん!?
「だめ?」
『しよう!うん!結婚!』
「勇介、大好きッ!」
こうして俺達は結ばれた 本当にこんな事ありえると思っていなかった
恋したアイツは元彼女
]]>
レモンティーと私
http://shousetu.exblog.jp/351238/
2005-10-18T23:08:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-01-12T18:13:51+09:00
syousetu_haruna
*小説*
大好物はレモンティー
あの 飲んだ時甘さ 飲んだ後のあの味 私はレモンティーが大好きなんだよね
「今日もレモンティー飲んでるの?」
私が川の近くの芝の上でレモンティーを飲んでいた時
私の大親友 美奈が来た
『うん。だって美味しいじゃん』
「そうかな~。あんまり美味しくないよ~」
レモンティーが美味しくないなんてはじめて聞いたよ
今までレモンティーに一筋だった私は 初めて恋をした
レモンティー以外に恋するなんてありえないよ
今日も私は川の近くの芝の上でレモンティーを飲んでいた
「今日もレモンティー飲んでるの?」
私は奈美かと思い声をかけた が
『あ。な…』
「残念。俺は奈美ちゃんじゃないんだよな」
『あ!ごめん』
この人誰だっけ?…あ。裕也か
こいつの名前は裕也
幼馴染のようで幼馴染でない関係…?
小さい頃は親同士が仲が良く、良く遊んでいたんだけど 今になっては話もしないんだよね
『久しぶりじゃん。同じクラスでもめったに話さないからさ』
「そだな。めっちゃ久しぶり。そういやぁさ、お前って何でいつもここでレモンティー飲んでんの?」
『大好物だから』
「そ。んじゃ。」
そういうと裕也は帰っていった
なんだよ それだけかよ
せっかくのレモンティーと私の甘いひと時をつぶしやがって
っていうか何この気持ち
何だか私、恋してるみたい レモンティーに?
違う違う 裕也に…
あの日の事が忘れられない
吐く息も白くなった今日
私は行きつけのコンビニに行ってびっくりしたよ
もう冬なんだね いつもは冷たく美味しいレモンティーなんだけど
今日からは ホットで売ってあったよ でも気にせずレモンティーは買う
学校に着いて 廊下で裕也に会った
「おはよう」
『!…おはよう』
初めて廊下ですれ違う時に挨拶してくれた とっても嬉しかった
すると何日か経つうちに 教室でも話をするようになった
今では親しい男友達だ
でも裕也は私の事 親しい女友達 としか思っていないだろう
けれど私は裕也のことまだ好きみたい…
私たち三年生は受験モードに入った
あー ダル めんどくさ
みんなすげぇな あんなに勉強して 私なんか
文字なんかレモンティーしか書けないよ
私は何とかそこら辺のバカ高校に合格した
裕也は勿論頭がいいので別の高校
そして卒業式
私は裕也に告白する事に決めた
『ねぇ。裕也』
「何?」
『卒業式終わったらあの川に来て』
「…うん。分かった」
そして卒業式が終わり
私たちは後輩たちと涙の別れをした
私が先に来て
毎朝買っているレモンティーを飲んで待っていると
走って裕也が来た
『走るのお疲れ様』
「なんだよ~。で用は何?」
『もう気づいてるかもしんないけどさ、
私裕也の事好きなんだ。友達としてじゃなく1人の男として…』
「ごめん。俺彼女いるんだ」
え?何て言った?
彼女がいる?はぁ?そんなの聞いてないし
『誰?』
「奈美ちゃん」
ヤベ まじ泣けてきた
「でも…、本当は沙紀の事好きなんだ。けど俺…沙紀と友達以上になるのが怖くて…だから俺好きでも言わなかった。だから、これからも友達でいてほしい」
『うん』
「ごめんな。本当にごめん。これからも良い友達でいてください」
『こちらこそ。ぜひお友達でいてくださいな』
裕也は走って帰っていった
私は涙を拭き 鼻をすすりながら レモンティーを飲んだ
本当は
「貴方と私」
が 良かったけど
「レモンティーと私」
で いっか
私の彼氏はレモンティーだもんね
I LOVE TEA LEMON
]]>
*私の思いを聞いてほしいです*小説
http://shousetu.exblog.jp/638923/
2005-10-03T17:09:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-02-05T00:22:50+09:00
syousetu_haruna
*小説*
確か、私が中学一年生のときかな?
入学したてで知らない顔ばっかりで、クラスに馴染めなかった私に声をかけてきた。
「緒方 唯…ちゃんだよね?私は、相田 千晴。
よろしくね!」
「…よろしく。」
勿論、臆病な私はこれだけしか言えなかった。
でも次第に私は、なぜか千晴だけに心を開くようになった。
「私のこと千晴って呼んでいいよ~。じゃああたしは唯って呼ぶね!」
「うん。いいよ千晴」
私が自問自答してしまうぐらい千晴と仲良くなった。
千晴はそれほど可愛くはなかった。
三つあみのおさげ髪で眼鏡をかけていた。今時の子ではなかった。
勿論何人か私に話しかけてくる子がいた。
「緒方さぁ~ん!今日からよろしく!町田 美咲ですっ☆」
「……うん。」
ちょっと引き気味で返事を返した。
私はこういうぶっりこ?みたいなタイプが嫌いだった。
美咲は元居たところに戻って、また別の人と話をしていた。
聞こえないだろうと思って美咲は、
「何さっきの子~。マジうざっ。」
千晴は、
(お前の方がうざいっての。)
あの日からもう夏になりクラスの人の名前は大体覚えた。
ある日、私は筆箱を忘れた。そのときは美咲が隣の席だった。
「シャーペン貸して?」
「あ!ごめ~ん。一本しか持って来てないんだぁ。ごめんね?」
「いいよ、いいよ。」
私はこの目で見た。確かに美咲の筆箱にはシャーペンが入っていた。
虐めはこの日から始まった ...
最初は上靴がないとか、ノートがないとか、軽い程度だった。
次第に美咲からの虐めは悪化し、美咲の友達までグループになって虐めてくる様になった。
物隠しが大きくなって、机が廊下に出ている。
ノートに落書き・カッターで切り裂く。等の虐めが増えてきた。
何時しかクラス全体いや、千晴以外担任も含め全員虐めてくる様になった。
ロッカーにみみず等虫を入れたり、上靴の中にびっしりと画鋲が貼り付けてあったり ...
こんな日々が中学三年生になっても続いていた。
思春期の私も好きな人が出来た。サッカー部の西野 健太郎。
とってもがっこ良くて、彼女がいるにもかかわらず他の女子にも人気だ。
私が西野を好きなのを知って美咲はみんなに噂を広げた。いつの間にか西野にも噂は広がっていた。
席替えをして、見事に私は西野の隣になった。彼が嫌がっていたのは私にも分かった。
でも、私は西野の隣にいるだけで嬉しかった。
いつもは机を隣の机と付けて座っているのだが、今日は違った。
西野が机を離している。まぁ、当然の事だなと私は思った。
みんなが私を嫌がる中、千晴だけは私と一緒にいてくれた。
ある日私はこんな事を聞いた。
「ねぇ。千晴は私のこと嫌いなんじゃないの?そうなんでしょ?」
パンッ
千晴が私の頬を叩いた。
「何でそんなこというの!?今まで私は唯が好きだったよ。
みんなが唯の事嫌いだからってあんな奴らと一緒にしないで!私は、唯の、、、本当の友達だから・・・。」
千晴の目には涙が浮かんでいた。
次の日私は西野に告白する事にした。
これは千晴がぜひと、進めてくれたことだった。
体育館の裏に西野が来た。
「話って何?」
「私、西野君の事がす「あー。まって。」
「そういうこと言ってもらっちゃ困る。
って言うかお前うざかった。だから無理。この事無しね。」
私ははじめて泣いた。西野の前で。なのに西野は無視して走り去っていった。
このことを千晴に話した。また泣いてしまった。
「やっぱりね。あいつは外見だけだよ。
そうだ!私を彼氏にしな!私は唯の事大切に思っているからさ!」
千晴は笑顔で言ってくれた。
千晴と一緒にいる事それが、私の唯一の生き甲斐でした。
]]>
*私の思いを聞いてほしいです*詩
http://shousetu.exblog.jp/638863/
2005-10-03T17:09:00+09:00
2006-02-23T18:19:42+09:00
2006-02-05T00:18:48+09:00
syousetu_haruna
*詩*
今までこんな思いをしてずっとがまんしてきた。
なのに私の言葉を聞いてくれやしない。
唯一聞いてくれるのはあの子だけ ...
もっと私の思いを聞いて___
*トモダチ*
この友達は私を好きじゃないんだ
私は十分友達だと思っているのに
この友達は私を必要以上に軽蔑する
私が悩んでいて しょんぼりしていても
「どうしたの?」とか「大丈夫?」の
一言さえもない
きっと私があなたを 友達だと思っていることが
うざいんだよね
ごめんね 今までうざくて
ごめんね 一緒にいて
ごめんね あなたの思っている私になれなかった
あなたは嫌でも私は嫌じゃなかった
私はあなたを好きだった
なのに なんで?
ごめんね 私はあなたの目の前には現れないから
今までありがとう それと
今まで友達でいて ごめんなさい
でも もう少し 私の思いを聞いてほしかったな___
*アノヒト*
私が想っているあの人は
顔もかっこよくて 頭も良いんだ
当然あの人には彼女がいて
他の女の子からも人気があるんだ
他の女の子は 私よりも顔も可愛くて
髪型も可愛くて メイクも上手で
羨ましいなぁ
さっきの友達のようにうざかったのかな?
きっとそうだったんだよね
だったらさ 体で拒否するんじゃなくってさ
ちゃんと言葉で言ってもらえたらさ
どれだけ さっぱりきっぱり 諦める事ができただろう
私があの人の目の前で泣いていても無視された
仕方ないんだよ
今まで付き纏ってごめんね
最後に 私の想い聞いてほしかったな___
*ホントノトモダチ*
本当の友達って誰かな
意外にその人を思っていても向こうは違うかもよ
本当の友達って誰かな 私の場合はあの子だけ ...
]]>
詩集 *いろんな恋*
http://shousetu.exblog.jp/415320/
2005-09-23T16:23:00+09:00
2006-02-23T18:19:42+09:00
2006-01-18T18:34:20+09:00
syousetu_haruna
*詩*
*音楽*
いろんな音楽があるよね
あの子は音楽が好き 僕も好き
だから音楽で話そう
きっと楽しいよ
様々なジャンルの音楽で
言葉なんて物 捨てちゃってさ
二人っきり 音楽で話そう
愛なんか生まれなくても
さぁ ほら 楽しいから
その方が 僕の気持ち
伝わるはずだから
この世界の音楽で―――
*君への恋*
君がそっと 目を閉じて
一番 最初に目に浮かぶ
そんな僕になれたらいいな
でもそれは不可能だった
僕から君への恋が 終わりを告げる
冷たい秋の風に吹かれて
泣きながら 思い出す
あの恋
君がそっと 目を閉じて
一番 最初に目に浮かぶ
僕になれなかった
やっぱり泣きながら思い出す
あの恋
*「おめでとう」*
何カラ 何マデ
自分の足で歩んでいけば
いいのだろう
昨日
あいつとあの子が付き合うことになった
僕は「おめでとう」の一言も
言えなかった
最低だ―――
今 僕の目の前に立ちはだかっている
大きな大きな 壁
を
越えていく
そして
「おめでとう」 ついでに
「僕は君が好きでした」
*自転車*
あの時
私は彼の隣にいるはずだった
自転車に乗って
彼に追いつこうとした
でも
彼のスピードに追いつけなかった
彼は先に行ってしまう
彼は私を 置いて行ってしまった
いつしか彼の隣には
私ではなく あの子がいた
私は自分の道をたどっていく
彼がいなくても...
]]>
*最後に、Thank you...*
http://shousetu.exblog.jp/415294/
2005-09-17T08:15:00+09:00
2006-02-23T18:19:42+09:00
2006-01-18T18:30:31+09:00
syousetu_haruna
*詩*
「最後に、Thank you...」
私は
貴方がいたからこそ 私が今ここに居るんだと思うよ
貴方と関われたからこそ 私が今ここに居るんだと思うよ
貴方がいなかったら 私も今ここに居なかったよ
私は貴方が大切...
だから今日もありがとう
おばあさんになっても おじいさんになっても
いつまでもあなたのことを 大切に思っています
しんどい事があったって 苦しい事があったって
忘れないでください
私は居なくなってしまうから―――
頭の隅っこにでも ちゃんと置いておいてください
だから 貴方も私の事大切に思ってください
私も貴方が大切だから
あんまり綺麗な言葉ではいえないけど
また会える日を楽しみに...
有り難う
ありがとう
アリガトウ
最後に、Thank you...
]]>
~love not achieved~詩
http://shousetu.exblog.jp/261833/
2005-09-12T18:29:00+09:00
2006-02-23T18:19:42+09:00
2006-01-02T21:56:20+09:00
syousetu_haruna
*詩*
最近の子は すぐに
「死にたい」 と 言う その子が 死ぬ間際に
「そんなこと言わなければ良かった」 と 思うだろう
彼も その中の 1人
あなたに 何もしてあげられなかった
だから たった一つの 私の命にかえてでも
あなたを 守りたかった… どうしても……
でも かえられない この現実がある
あなたは 病気で死んだ
「私もあの病気で死にたい」 と 何度 思ったことか
嫌だろう 痛いだろう 苦しいだろう 泣くだろう
私も 同じ あなたが 同情 されたくないからって
私を 避けるのは やめて
私は あなたを 愛しているから
私に もっと 甘えてよ
私の 前で 泣き叫んでよ
私が 心から 受け止めるから
私で 本当に 良かったら___
あなたが 死んだ日…
そう あなたが死んだ日は 悲劇 悲劇 悲劇 だった
私は 1回も 泣かなかった
でも あなただけは 号泣していた
あなたは 私に
「ありがとう、美希」
そう言って
克弘は 死んだ
私 まだ言ってないのに
たくさん 迷惑かけて たくさん わがまま言って
いつも それを 受け止めていてくれた あなた
何で 居なくなったの? 何で 死んだの?
私まだ 「ありがとう、克弘」 って 言ってないのに
何で?
神様が 与えた 運命なの?
もし そうだったら 私は 神様を 恨みます
でも 運命だから 仕方がないの
せめて あなたが 死んだ後にでも 言わせて
言った後に 安心して 泣けるように
あなたの部屋 に入って…
-ありがとう、克弘-
現実しない愛~love not achieved~
]]>
~love not achieved~最終部
http://shousetu.exblog.jp/261812/
2005-09-08T19:18:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-01-02T21:54:21+09:00
syousetu_haruna
*小説*
私は克弘を好きにならない…愛さないという事に決めた。
いつものように夕方、私は公園に来た。
青いペンキ塗りのベンチに座った。
するとそこに綺麗な顔立ちをした、
髪の長い女性が私の隣に来てこう言った。
「ここ、座ってもいいですか?」
「…ど、どうぞ」
私はびっくりした。
それは、あまりにも克弘に雰囲気が似ていたからだ。するといきなり話しかけられた。
「美希さん…ですよね。私、克弘の母です。」
「…え!克弘君のお母さん?」
「はい。克弘がお世話になってます。良くしてもらっているようで。」
「いえ。此方こそ」
突然にこやかだった克弘のお母さんの顔色が変わった。
「克弘が心臓病だっていうのは知っていますよね?」
「はい。」
「あの子、医者には明日までが限界だといわれてるんです。」
「え!」
私は、そばにいる身近な人が死んでしまうのは初めてだ。そのせいで私は気を失ってしまうかと思った。
「お願いです。明日隣町の病院に来てください。克弘と会ってください。お願いします。」
克弘のお母さんは、涙ながらに言った。
「ぜひ会わせてください。」
私は静かに言った。
次の日___
私は不自由な体で、隣町の病院まで来た。もうへとへとだった。私は病院に入った。
「えっと、302号室に行きたいんですけど。」
「階段を上って右です。」
「はい。」
私はそう言うと、階段を上った。
ガチャ
「克弘!」
「美希!」
病室にはお母さんと看護婦さんの医者さんが居た。
「美希…美希……」
克弘はうなされる様に言った。
私はこういって克弘に耳を向けた。
「何?」
「ありがとう、美希」
克弘は死んだ。
私はまだ「ありがとう、克弘」って、
言ってないのに。
]]>
~love not achieved~第二部
http://shousetu.exblog.jp/261783/
2005-09-04T14:55:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-01-02T21:50:38+09:00
syousetu_haruna
*小説*
このとき私は
あんな悲劇が待っているとは
知らなかった…。
克弘とあの公園で出会って本当に良かった。
私は克弘に地獄の底から助けられたようなもの。
リストカットさえしていたもの…
あの日、克弘と出会って一ヶ月が過ぎようとしていた。
今日も夕方にあの公園へ2人は来た。
楽しく話している途中、会話が途切れた。
「美希、大事な話があるから落ち着いて聞いてくれ。」
「何?克弘、改まっちゃって。」
「…俺、もうここには来れない。」
「えっ!何で?何でなの?」
沈黙が続いた。
克弘の重い口がやっと開いた。
「……俺、ずっと黙ってたけど、実は心臓病だったんだ。で、今までは調子良かったからここに来てたんだけど、やっぱりそろそろ俺死ぬみたい。本当は今日から入院だったんだけど、美希にこの事言っておきたくて…。」
「今までごめん。美希…もうその右手の手首の傷を増やさないでね。じゃあ、ばいばい…。」
タタタッ
克弘は走って帰ってしまった。
私の目にはたくさんの涙が溢れていた。もう、私は信じられない気持ちでいっぱいだった。
あんなにさっきまで楽しくお喋りしてた人が、心臓病?ウソでしょ?何で神様は克弘をこんな運命にしたの?
さっきまで私は、
死ぬということなんか考えもしなかったのに、
何で今は克弘と死んでもいいと、
思ってるの?
きっと私は、克弘の事を愛しているんだ。
私が克弘を愛してる…?
こんな事あっちゃいけないんだ。
だってもうすぐ克弘は死んじゃうんでしょ?
こんな事、絶対にあっちゃいけないのに……。
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~love not achieved~第一部
http://shousetu.exblog.jp/261729/
2005-09-01T23:51:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-01-02T21:43:41+09:00
syousetu_haruna
*小説*
私は、
「 死 に た い 」
と、いつも思っている。
私は岡田 美希。高校三年生の18歳。でも学校にはほとんど通っていない。と言うか、行けない。
そんでもってここは病院。私は小さい頃から体が不自由で、毎日のように病院に通っている。
今は入院中。私は暇になるといつも近くに公園へ行っている。
いつも午後3時ぐらい。夕方かな?今まで楽しい事なんか一つもなかった。
この頃から、「 死 に た い 」とは思わなくなってきた。
最近、唯一の楽しみといえば近くの公園に行き、あの男の子と話すこと。
私より年下だろう。その男の子もいつものように公園に来ていた。
私達の出会いは、この古ぼけた公園だった。
いつものように公園に来た私は、普段座っている青いペンキ塗りのベンチに座った。
ここに来るとなぜか落ち着く。
公園に来ても何もする事がない私はただボーッとしていた。
するとそこにあの男の子が来て、私の隣に来た。
「ここ、座ってもいいですか?」
「どうぞ」
これが私達の出会いだった…。
あの男の子の第一印象は、
(変な子…)
だった。
何日か経つうちに、2人は話せるようになった。
今日も公園に2人は来た。
「こんにちは。良かったら名前を教えてくれませんか?」
「…美希です」
「何歳ですか?」
「18だけど…」
「僕より年上ですね。じゃあ、美希お姉さんですね」
「そんな…」
変な子と思いつつ美希は少し照れていた。
そんな子に、美希は少しずつ心を開いていった。
「美希でいいよ」
「じゃあ…美希で……」
男の子も照れていた。
「あなたの名前は?」
「克弘です」
「じゃあ…克弘で……」
『 あ は は は 』
2人がこんなに笑いあったのは初めてだった。
そんなことを話しているうちに、もう午後6時をまわっていた。
「あ!もうこんな時間。じゃあそろそろ…。ばいばい克弘」
「ばいばい美希」
このとき私は
あんな悲劇が待っているとは
知らなかった…。
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「貴方の気持ちは今どこですか?」-番外編-
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2005-08-28T14:06:00+09:00
2006-02-23T18:19:27+09:00
2006-01-02T21:37:32+09:00
syousetu_haruna
*小説*
【3年D組、秋田 和也は 同じくD組、
高嶋 愛由の事が、ずっとずっと好きでした
そして、一生愛する事を誓う。
だから俺ともう一度…付き合ってください。お願いします】
この言葉から、5年が経った。
私達は、芸能界デビューし6人組バンドとして、中学生や高校生に大活躍した。
しかし、高校三年生からデビューして、そんなに長く続けるわけにはいかなかった。
愛由と和也の結婚と、陽香とこのバンドのプロデューサーの川崎 直人と結婚もあり、ついに解散する事になった。
ちょっと未来の話・・・
2009年春___
桜が散る中ある三人暮らしの夫婦がいた。
この夫婦は、5年前まで有名バンドとして大活躍していたという。
『華歩~そっちはだめよ~~~』
「ママなんかよりお父さんのほうがいいよね?」
「まま~♪」
「そ、そんなぁ」
ピーンポーン
『和也。ちょっと、華歩みててね。は~い』
「郵便でーす。」
バタン
『あ!怜華からだ』
私は届いたはがきを3人で見た。
「やっぱりな~。そろそろ結婚だと思ったんだよなぁ怜華と竜也」
はがきには怜華と竜也の結婚招待状だった。
「まま~。まま~」
さっきから「まま~」と言っているこの女の子は、
愛由と和也の子。
「まま~。お散歩行こ~よ~」
『じゃあ、3人で行こうか!』
「しゅっぱーつ」
いつも私達が行くのはあの並木道。2人…いや、6人の思い出の場所。
あの時も今日も桜が綺麗に舞い散っている。
『華歩ー。ここはね、ままとぱぱの思い出の場所なんだ』
「ままとぱぱの?」
「うん。そうだよ」
『だから、華歩もここを大切にしてほしいの』
「じゃあね、わたしね、ここに住むっ!」
『ふふふ。そっか~。華歩はここに住むのね』
「おい。本気にさせんなよ~」
会話が途切れていきなり華歩が言った。
「あんね、あたし、ままとぱぱ大好き♪」
あんまりにも可愛い華歩を見て和也は言った。
「ぱぱもままも、華歩が大好きだよ」
その頃、陽香と直人は…。
2009年春___
「ちょっと~まってよ~~~」
「待ってるよ」
ドテッ
「いったぁ~」
「もぉ。陽香はドジなんだから」
このど派手にこけたのは、
愛由達とバンドを組んでいた陽香とそのプロデューサーの直人。
2人の恋はこのバンドが生んだようなのも。今はマンション探しをしているらしい。
「この家なんかどう?陽香」
「え~。ピンクがいい!」
「なに!そりゃあ無いでしょ。俺だって困るよ」
「じゃあ、他のにしてあげる」
「じゃあじゃないだろ」
何だかんだで上手くやっているらしい。
その頃、怜華と竜也は…。
2009年春___
「ねぇ、ウェディングドレス何色がいいかな」
「怜華は何色でも似合うよ」
「まったぁ~」
「本当だよ!!!」
相変わらずこのバカップルぶり。いまだに直っていない。
「ねぇ、竜也。私のこと好き?」
「なにさ、いきなり。もちろん好きに決まってるじゃんかよ」
「良かった~」
怜華は思いっきり竜也を抱きしめた。
「うわっ!なんだよ」
「いいじゃん。たまにはさ」
「…(ポッ」
…2人のバカップルにはついていけない……。
その頃、光は…。
2009年春___
「!!!もしかして俺だけ1人もん!?!?!?」
光は今ソロとして活躍している。
なかなか人気の様。
「だれか~俺にも幸せを分けてくれ~~~~~」
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